《論理の結び目/Logic Knot》

MTG(主にパウパー)のメモ帳です。

『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ Round14: Seth Manfield vs Matt Sperling

『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップの予選ラウンドも残り2回戦。MPL所属のセス・マンフィールドと、ライバルズ所属のマット・スパーリングが11勝2敗同士で火花を散らす。勝ったほうがトップ8を確定させることになる。

使用デッキはマンフィールドがイゼット・ドラゴン、スパーリングがスゥルタイ根本原理だ。

Game1

マンフィールドの先手。スパーリングの《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》を《厚かましい借り手/Brazen Borrower》でバウンスする立ち上がり。

《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》を貼り直すスパーリングに対し、マンフィールドは《厚かましい借り手/Brazen Borrower》をクロックとして追加。

マンフィールドの《ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari》に《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》が当たる。《鎖を解かれしもの、ポルクラノス/Polukranos, Unchained》をプレイするスパーリングだが、土地が止まってしまう。マンフィールドは《ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari》をおかわり。

土地を引いたスパーリングはポルクラノスで攻撃後、《影の評決/Shadows' Verdict》で《厚かましい借り手/Brazen Borrower》1枚を流す。

しかし、マンフィールドは《アールンドの天啓/Alrund's Epiphany》を2連打し、《ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari》の攻撃で一気にスパーリングのライフを削りきってしまった。

マンフィールド 1-0 スパーリング

Game2

お互いマリガンスタート。スパーリングは《強迫/Duress》で《襲来の予測/Saw It Coming》を叩き落とす。

《耕作/Cultivate》で土地を伸ばすスパーリング。マンフィールドは《厚かましい借り手/Brazen Borrower》を盤面に送り、スパーリングのライフを削りにかかる。《襲来の予測/Saw It Coming》を予顕。

《サメ台風/Shark Typhoon》X=4でブロッカーを用意するスパーリングだが、《厚かましい借り手/Brazen Borrower》2枚目で対処される。《古き神々への拘束/Binding the Old Gods》で《厚かましい借り手/Brazen Borrower》を除去するが、見えていた2体目の《厚かましい借り手/Brazen Borrower》が出てくる。

スパーリングは《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad》をプレイするが、《襲来の予測/Saw It Coming》でカウンターされる。仕方がないので《耕作/Cultivate》を通す。

海門修復/Sea Gate Restoration》をさらに《襲来の予測/Saw It Coming》でカウンターするマンフィールド。3点の攻撃が通り続けて、スパーリングに残された時間は少ない。

スパーリングの《長老ガーガロス/Elder Gargaroth》がプレイされるが、《厚かましい借り手/Brazen Borrower》でバウンス。そしてその《厚かましい借り手/Brazen Borrower》が追加で盤面に。

《海の神のお告げ/Omen of the Sea》で解答を探すスパーリングだが、見つからない。2体の《厚かましい借り手/Brazen Borrower》の攻撃でスパーリングのライフはゼロに。マンフィールドが見事なクロック・パーミッションを披露してトップ8に一番乗りを決めた。

マンフィールド 2-0 スパーリング

セス・マンフィールド Win!